神輿の色々 一
 神輿の形状は、四角形で「屋根」「胴」「台輪」から構成されているのが基本形であるが、中には六角形や八角形のものや屋根が屋上のように”平”なものなど色々ある。
 このページでは、主に各神社の本社神輿を集めた。
 「神輿の色々:一」は、神輿祭の神輿、「神輿の色々:二」では、屋台祭・行列祭などの神輿を収録している。
下谷神社大祭・本社神輿
下谷神社例大祭
本社神輿:鳥越神社の御輿と共に大きいことで有名な御輿。下谷神社の氏子であった江戸幕府7代将軍家継の生母月光院は、病弱の家継の健康を祈願し、正徳4年(1714)に御輿を奉納した。大正大震災で焼失し、現在の御輿は大正15年に後藤直光により謹製。台輪4尺1寸、総高さ十尺一寸。(出典:説明看板)
神田祭
神田神社神田祭
旧神田市場神輿:千貫御輿と呼ばれている。
三社祭・本社神輿・一之宮 スペース 三社祭・本社神輿・二之宮 スペース 三社祭・本社神輿・三之宮
浅草神社三社祭
本社神輿:左から一之宮、二の宮、三の宮。これらの本社神輿は、昭和25年(1950)に寛永14年(1637)第3代将軍家光が奉納した神輿が戦災で焼失したため奉賛会が奉納したが、胴が細く、飾りの蕨手が大きいと言われている。
台座幅は、3体とも4尺2寸5分(1,290m)。重量 は一之宮が1,060Kg。二・三之宮が1,000Kg。高さ は、一之宮が2,620m、二・三之宮が2,120mである。  浅草神社
五条天神社・本社神輿
五条天神社大祭
本社神輿:関東大震災で五尺の大神輿が焼失したため、昭和5年に行徳で謹製された。台は1.2mでやや小ぶりながら、屋根はりは1.9mもあり、担ぐと高さは4mにもなり、千貫神輿の一つと言われている。大鳥・小鳥も大きく、飾金具も厚く重いため、担ぎ手は多人数を必要とする。(出典:五条天神社説明)
湯島天満宮・本社神輿
湯島天満宮例大祭
本社神輿。
花園神社・本社神輿スペース花園神社・雷電神輿
花園神社例大祭
●本社神輿(左):戦災で一時期失われていたが、昭和55年に35年ぶりに復活した。台座幅は1.1m、高さ3m、重量1.5トンでかなり大きな神輿である。

●雷電神輿(右):雷電稲荷の雷電神輿は、平成元年に完成。

第六天榊神社・本社神輿
第六天榊神社御祭禮
本社神輿:台輪が4尺2寸ある大きな神輿。
素盞雄神社天王祭・本社神輿1 素盞雄神社天王祭・本社神輿2 素盞雄神社天王祭・本社神輿3
素盞雄神社天王祭
本社大神輿(左2枚):天文10年(1541)荒川が洪水のとき、町屋村杢右衛門が御殿野(現町屋地区)で古い神輿を見つけて本社に納めてより神輿渡御が行われた。
 現在の神輿は明治10年(1879)千葉県市川市行徳村の浅古周慶の作。重量千貫の神輿を、四間半(8.1m)の長柄二本(二天棒)で左右に振る「神輿振り」が有名で、神輿を納めた故事により現在に至るまで町屋の氏子が宮出しを行う。
本社中神輿(右絵):大神輿は、南千住三之輪・三河島・町屋の三地区の若睦選抜によって担がれるため、女性や年少者は担ぐことができない。女性や年少者用として、皇太子殿下御成婚奉祝記念として平成7年(1995)に作られた。 (出典:素盞雄神社HP)
鳥越まつり・本社神輿スペース鳥越まつり・町神輿
鳥越神社例大祭
本社神輿(左絵):重い神輿の一つで千貫御輿といわれている。
町神輿(右絵):宮入りのため提灯を飾り付けた神輿。
品川神社例大祭・・本社神輿1品川神社例大祭・・本社神輿2品川神社例大祭・・本社神輿3
品川神社例大祭・・本社神輿4スペース品川神社例大祭・・本社神輿5
品川神社例大祭・・本社神輿6 品川神社例大祭・・本社神輿7 品川神社例大祭・・本社神輿8
品川神社例大祭(北の天王祭)
●上左:本社神輿
●上右:
大神輿:明治17年(1884)に徳川家光奉納の神輿(葵神輿)をもとにして作られ、大正13年(1924)まで例大祭で渡御していたが現在は、皇室に慶事があったときに渡御する。重量は480貫(約2トン)、高さ7尺(約2.5m)あり、渡御人三百人とされ、千貫神輿を呼ばれている。
●中左:
白木神輿:昭和7年(1932)の裏町の富川作次郎作の白木の神輿。戦時中は金属を接収されるので白木の神輿を担いだと説明にある。
●中右:葵神輿:寛永年中(1624〜1643)に徳川家光が奉納した。幕末に勝海舟が「葵神輿」と名付けたといわれている。
台上に円柱を立てて支える「方輿」で、屋上に鳳凰を置いた「鳳輦型(ほうれん)」といわれている。
胴の前部のみ唐戸で他の3面は牡丹唐草文毛彫の金銅板で覆い、三葉の葵紋を打ち出してある。この葵紋の葉が江戸時代に作られたことを示している。

●下右:
大太鼓が神輿の脇に取り付けられ、神社への石段を登るときでもトンビと一緒に品川拍子を演奏しながら渡御される。
●下中:町神輿
●下右:
中神輿:台座間口が3尺3寸(約1.1m)、重さ380貫(約0.8トン)で、毎年の例大祭に氏子町を渡御する。
佃・住吉神社・本社神輿
佃・住吉神社例大祭
本社八角神輿:屋根と台輪が八角、胴は四角。
富岡八幡宮・本社神輿1スペース富岡八幡宮・本社神輿2
富岡八幡宮例祭(通称:深川八幡祭り)
●左:本社神輿:一之宮。
深川に屋敷があった紀伊国屋文左衛門が元禄時代に総金張りの八幡造り、神明造り、春日造りの3基の神輿を奉納したものが深川の自慢であったが、関東大震災で焼失した。
その後鳳輦により渡御していたが、平成3年に68年ぶりに復活した。
 台輪:5尺(1.5m)
 屋根幅:9尺3寸(2.9m)
 高さ:14尺5寸(4m)
 重量:4.5トン
 形式:屋根延金地塗神輿
 装飾:鳳凰の目などにダイヤモンド、ルビーなど多数
●右:本社神輿:二之宮。
本社神輿・一之宮が重すぎ、担げないため実用的な神輿が平成9年完成。
 台輪:2尺5寸(1.4m)
 屋根幅:7尺5寸(2.3m)
 高さ:10尺8寸(3.3m)
 重量:約2トン
 形式:屋根延金地塗神輿
●両神輿とも神輿倉に収められており、通常9時〜13時まで、月次祭当日は20時まで見ることができる。
●本社神輿は、本祭の翌年(2003)に3年毎に渡御する。
神輿の色々 神輿の形の色々 鳳輦の色々 神輿の各部名称
This Page Since the 31 of August 2002 go

[PR]就職、仕事にも県民性が出る?:無料カンタン占いで日払いもアップ